紅白歌合戦

私のクローゼットには十数年前の森田剛氏のうちわが眠っている。
今回、正式発表前からV6が紅白初出場!というニュースが流れていたが、本当におめでたい事だと思えた。
今から紅白で踊るV6を見るのを心待ちにしている。

本日、今年の紅白出場者発表を無事に聞き届けた。
ジャニーズからは

SMAP
TOKIO
・嵐
関ジャニ∞
Sexy Zone
・V6

の6組が出場することとなった。
実を言うと「V6初出場!」という一報を聞いた時から、ジャニーズ5枠のどこにV6が入るのかが気になっていた。
既存5枠の入れ替えではなく、V6が1枠追加されたことに心から感謝の意を表したい。
これでようやく「もしかしてセクゾは紅白に出られないのか?」という漠然とした不安から解放された。

NYCから出場枠を譲り受けるのはどのグループなのか1人で真剣しゃべり場を開催してから1年が経過したということか。
キスマイとセクゾのどちらに紅白出場を決めて欲しいかという問題について、私の中では「Sexy Zoneでいく」という結論がでている。
ジャニーズ界隈では12月31日と言えば「紅白」より「カウントダウンコンサート」の方が話題の中心であるように思う。
そんなビッグイベントであるカウコンにSexy Zoneは年齢制限の関係で一部のメンバーしか出演することが出来ない。
私は紅白でなら31日に5人のSexy Zoneが見られるという理由でセクゾを推す事にしたのである。
全員揃ったセクゾを紅白で夕方の早い時間に見て、キスマイはカウコンで活躍して、セクゾの18歳オーバーのお兄ちゃんたちはカウコンにも参加する。
これはメンバーの年齢制限問題を抱えるセクゾ担、紅白よりカウコンの方がいいという風潮のあるキスマイ担、その多くが幸せになれるベストアンサーではないかと思う。
それでもセクゾの紅白初出場が決まった後に様々な雑誌で「紅白に出たかった」というキスマイメンバーの発言を聞いた時には複雑な気持ちになった。
私が思っているより、彼らは紅白出場に価値を見いだしていたし、ファン層とは別の紅白に出ている姿を見せたい相手というのがそれぞれにいるのだろうと思うと胸が痛んだ。
一度Sexy Zoneに決まってしまえば継続して出場していくのが常の紅白だからこそ生まれた、なかなか巡ってこない初出場を逃した悔しさを強く感じた。
それでも私は5人のSexy Zoneが見られるのなら、マリウスが18歳を迎えるまではこれがベストチョイスなのだと信じている。

そして今年も無事にSexy Zoneが紅白出場を決めた。
もし、万が一、3人でSexy Zoneとして出場するようなことがあったらと考えると耐えきれない。
萌え泣きと首吊りの準備を同時進行する無駄のないオタクが私です。