バレーボール公式ナビゲーター決定がもたらしたもの

V6、嵐、NEWS、Hey! Say! JUMPNYCboysSexy Zoneと様々なグループがバレーボールをきっかけにデビューのチャンスを掴んできた。

そう、バレーボールはデビューを運んでくる。今年は新たなグループがそのチャンスを掴むと確信していた人たちが多かったがために「今回もSexy Zoneかよ」という落胆の声がそこかしこから聞こえてきたのだと思う。
そんな状況になっているというWebニュースを見た私の感想といえば、3人で活動するときにSexy Zoneというグループ名を使ってほしくないという全く別の、ずいぶんと拗らせた既存の問題に対するものくらいだった。最近は3人でいる彼らを見るのが辛くて、ポジティブな感情はほとんど湧くことがない。
ジャニーズ初の公式ナビゲーター抜擢はおめでたいのだろう。本当なら良かったね!おめでとう!と喜びたい。お赤飯炊きますね!とか言って勝手にお祝いしたりしたい。でもそういう気持ちは微塵もなくて、まだまだこの奇妙な流動的グループという形態が続くことが決まっただけだった。
この悪夢はまだ終わらないという現実を突きつけられただけ。それが私に今回の公式ナビゲーター決定がもたらしたものだった。

 

バレーという大きなキッカケを失ったJrの子たちがいて、中には区切りのキッカケにしてしまう子たちもいるのかもしれない。
デビュー組のインタビューなんかを読んでいても年齢で区切りを考えていた人は多いし、あってもおかしくなかった可能性がなくなったというのは何かを考える別の方向のキッカケになることも有り得る。それは仮に誰かのデビューが決まっていたとしても起こることだし、可能性の話をしても仕方のないことだとは思いつつも、ぼんやりとそんなことを考えていた。

 

誰かがデビューしていたら、Family制度も終わっていたのかもしれないと思うと私もいろんなキッカケを失っていることに気づいた。いつになったら当たり前に5人のセクゾが見られる日が来るんだろう。もう3人のパフォーマンスなんて一瞬も見れなくて構わないのに、見たくないのに、きっとまたこのナビゲーターを機に地上波に露出するのは3人なんだろう。

 

 

 

暗い!暗すぎる!!!
あんなにキラキラしていたSexy Zoneの話をこんなにどんよりとする日がくるとは思っていなかった!!!
転居後あまりセクチャンが見られていない関係もあってセクゾというと暗い話題になりがちで、たまたま読んでしまった方が胸くそ悪くなっていたら本当に申し訳ない。
勝利さん、高校ご卒業おめでとうございました(精一杯めでたい明るい話で終わらせたつもり)

嵐「Sakura」を見て思ったこと

今シーズンのドラマで相棒以上に楽しみにしているのがウロボロスとうこともあって、私の中では嵐の新曲というよりウロボロスの主題歌としての印象が強いSakura。
相変わらず嵐はいいシングルをリリースするなぁと思いながら、舞祭組と同日&その翌週のMステ、嵐にしやがれでの披露を見ていた。そこで私の目をひいたのは意外なことに二宮さんだった。

その昔、私は二宮さんのことが苦手だった。
どんな理由でそんな気持ちになったのかは全く思い出せないが、当時の担当であった渋谷すばる氏があぶない放課後で二宮さんとW主演するのを知った時には「なんだ~ぁ」とがっかりしたものだった。それはものすごく強烈な記憶として残っている。
最近はそんなことはなくなっていたけれど、歌番組で目をひかれるのはずっと大野さんだった。

二宮さんは曲前やバラエティでトークをしている時の表情と曲が始まってからの表情が驚くほどに違っていた。
俳優として評価されているし、おそらく歌モードに入るのは今回に限ったものではなくて、私が目を惹かれたのが偶然今回だったというだけだとは思うが、それでもとても鮮烈だった。
松本さんについては私はいつでも「松本潤」だなぁと感じるし、櫻井さんや相葉さんはトークをしている雰囲気の延長線上に、イメージは変わらずに歌っている印象が強い。相葉さんは櫻井さんに比べると少し遠い位置に歌のポジションがある気がするけれど、想像出来ないというわけではなくて相葉さんらしい雰囲気を残しているように感じる。
二宮さんと同じくトーク時とパフォーマンスの印象が異なるのは大野さんなのだけど、トーク時のイメージが先行している二宮さんとはギャップを感じた順番が逆になる。私が大野さんを初めて認識したのがMAだった(その時わたしは町田慎吾氏が好きだった)ということもあって、大野さんは歌も出来るしダンスもうまい!というのが第一印象だった。
そうなるとトークをしている大野さんを見たときにはトキメキを感じるというより、ほっこりするな~という方が強くて、今回の二宮さんのような衝撃は少なかった。二宮さんは別人格なんじゃないの?というぐらい印象が違った。これはたまらんだろうな…と容易にファン心理が想像できる。

以前、感想をつづったNHKの嵐特番を見た時にも二宮さんのプロ意識は素晴らしいなと思っていたけれど、それを目視で確認できる、実感できるというのはなかなか貴重な体験だと思う。
こんなにプロ意識があるよ!といくら言葉でアピールされていたとしても、それを感じることができなければ語られるだけ冷める。
それだけでも素晴らしいというのに、そこにギャップを伴うなんて抜け出せないだろうな~と勝手に二宮さんのファンに寄り添ったような気持ちになった。
歌番組がこんなにスペシャルに感じられるなんて、恐ろしい。コンサートを見たらどうなるんだろうかと思うと本当に恐ろしい。嵐のコンサートを改めて見るキッカケがあれば、ぜひ二宮さんに注目して鑑賞したいと思う。

2014 ConcertTour Kis-My-Journey

2014ConcertTour Kis-My-Journey (初回生産限定盤) (DVD3枚組)

 

コンサートを見終わった時にも「円盤化されたら感想を」なんて思っていたのに、いざ発売されてみても一向にタイミングを掴めぬまま放置していた「Kis-My-Journey」について軽く触れていきたい。

 

今作はBD・DVD初回・DVD通常と3タイプが発売され、それぞれ特典が異なるので一体どれを買えばいいのか悩まれた方も多かったようだ。
私のように休日といえば引き籠もってTVを見ているだけの社会人であれば全部買えばいいのだけれど、お若い学生さんだったり他にも有効に時間やお金を使っているお姉さん方、そもそも同じタイトルを何枚も買わされることに抵抗のある方など兎に角どれか1つを選んで買いたいファンにとっては難しい選択だったようで、個人的には①DVD初回②BD③DVD通常の順でオススメしていた。
DVD初回については圧倒的な特典のボリュームがあり、バックステージやオフショットが好きな方へは自信をもってオススメ出来るし(リハーサルからファイナルまでの密着ドキュメントが約3時間)、特殊パッケージ、フォトブックが付属しているなど一番「お得感」があった。ツイッターでも話題になっていた二階堂さんの喫煙シーンについてもDVD版の特典で見ることができるぜ!
ただ私は「バクステとオフショは絶対に見逃したくないし大好きだけれど、繰り返し見るのはコンサート本編」なので、コンサートを繰り返し再生し続ける派の方で、BD視聴環境をお持ちであればBD版も購入されることを推奨している。映像の違いももちろんあって、圧倒的にBDの方が綺麗なこともオススメする1つの理由だけれど、今回はDVDで購入すると本編とアンコールでディスクが分かれてしまうので、アンコールまで通して見ることのできるBDの方が後々使い勝手が良いと思う。それからBDの特典も宮田さんと玉森さんのコンビがお好きな方には特別おいしいことになっていたのでご覧いただきたい。
BDとDVD初回の特典がどちらも逃すには惜しいものだったので、メディアが異なるだけで内容が統一されればもっとファンに優しい気がしたけれど、そうなるとBD通常という新たな枠が出来てしまうので発売されたものはコンプしたい派には優しくない結果になってしまうね。難しいね。

 

最後に本編を見ていて思ったことをだらだら書いて、終わりにしたいと思います。

【OP~Seven Journey】私は今まで彼らは事務所の指示でよく分からない衣装を着せられているのだと思っていたけれど、どうやらそうじゃないことが分かった今回のセルフプロデュースだった。

【Luv Sick~Striker】私がコンサートで見たいキスマイちゃんはこんな感じ。とくにStrikerはけんぴたんが振り付けをしたというのもいいし♡コンサートで見ていてテンションがあがったのを思い出せて良かった。
カモカモドゥウィドゥウィのところは「あれ、たまもりさんどうした?」っていう日が何度かあったので最終日はそこそこの出来映えだったようで良かったですね。個人的にはここの横尾さんが気になりすぎて答えがしりたい。

 

【ダイスキデス~3.6.5】パステルカラーのスーツが一番似合ってるのはどう見ても高嗣だって思ってたけどTL見てたら各々が自担がいちばん!って言ってたから世の中って不思議だね。ドヤ顔でキスウマイの歌詞間違えてる藤ヶ谷さんドンマイ☆ニカちゃんの振りからけんぴたんがミント魂の大喜利ネタ被せてくるところも最高にかわいいですね。ニカ千って本当天使…(合掌)

 

【Only one...~FIRE!!】個人的にはずっとパジャマで良かったと本気で思っている玉森さんのソロ。コンサートの時は玉森さんのことしか見てなかったので気づいてなかったけど、いい振り付けしてもらってた。スノがキレキレに踊っているところがちゃんと映ってて良かった。
FIRE!!は藤ヶ谷さんのランウェイウォークを撮らなかったカメラマンとタイマンはることにしてる。映像よりも生の方が緊張感がすごかったと思う。あの至近距離で腕を組んでいるのに視線が合わないのが藤北だね。2人がセンステでシンメで踊ってるところみただけで何とも言えない気持ちになるね。あとファンの歓声を完全に演出として使ってるね^^^
FIRE!!終わりのラップパート、ニカ千でとっても幸せだった。横宮の時にはそれぞれ待機してるだけだったり、お話してみたりと自由なニカ千をライトが当たってないときもずっとずっと見つめていたよ。ニカ千に踊らせたいモンペは、これにより更に欲求が高まっているからね!!!頼むよ!!!

 

【運命Girl~アゲてくぜ!】二階堂高嗣のピース天使。

 

【マイレジ~LU4E】キスマイちゃんはコンサートで絶対シングル曲をコンプしないといけない契約でもしてるのかなって真夏のドームでスノド聞きながら思っていた。次にアルバムツアーになったとしてもスノドは歌うんですかね、夏でも。
ツバサをマルチアングル曲にしなかった事に関して盛大にクレームを言っていたら北山さん担の方から北山さんが途中で捌けてしまうんですよとやんわり言われたんですが、言われるまで知りませんでした。ごめんなさい。
そこからはツバサの後にソロを持ってきている構成にしたことにクレームを入れることにしています。なお今回はメンバーのセルフプロデュース公演です!(いつでも誰かを敵に回す感じになってしまうね)
いやでも本当に勿体ないと思いませんか?ツバサは完全にマルチアングル曲だったので、ツバサを入れないならもうマルチアングルなんて要らなかったんじゃないのかなって思うぐらいツバサ過激派です。
東京ドームで今日は二階堂高嗣しか見ない日を作っておいて本当に良かったね。全然映らないものね。
北山さんは1曲ちゃんと歌うソロが見たいです、藤ヶ谷さんは踊るソロの方が良いと思います。

 

大喜利~コーリング】舞祭組があることによって本編ディスクで二階堂さんが抜かれる時間が圧倒的に増えるという事実だけでも私にとっては舞祭組の存在意義がありまくるのですが、舞祭組担の方たちはみんな同じ気持ちになっているんでしょうか。ニカ千のユニット曲ください。お願いします。
あと会場で踊るのが最高に楽しいからコーリングが聞けるようになって本当に良かった。

 

【FIRE BEAT~僕らの約束】たまもりさんの「うさーぎ」と同じぐらい、にかいどうさんの「ハゲおやーじ」を可愛いと思っていて、本当に自分のバランスが謎。
このトロッコの映像の後にFIRE BEAT持ってくるキスマイの感性も謎。
ここからTake Overの流れすごく好きだったけれど、映像だと伝わりにくいので残念。バクステへ向かうキスマイちゃんの先頭を切るニカ千最高だった。バクステに着いてからの玉森さん大好きだったから映像に収めていただきたかった…。

 

【アンコール】たなぼたの横尾さんへの歓声すごいね。
キミキセの藤ヶ谷さんと宮田さんの絡みは一体なんだったんだろうね、好きやで。
ペンライトの文字もうちょっと上手に映すこと出来んかったかな。
二階堂さんのTシャツのセンス見てると「まだ私の知らない二階堂さんにはなってないんだな」って安心するけど、そもそもはそんなキャラじゃなかったはずだった。よく分からないけどまぁもう可愛ければ何でもいいか。

 

スノドのDVDはコンサートで見るよりもDVDの方が良く思えたぐらいだったんだけど、今回はコンサートが楽しかったので期待しすぎたのか映像で見ると落ち着いてしまう感じがあった。
カメラワークが私と合わなかったっていうところも大きい気がするけど。そんな感じでまたもや愚痴が多めになってしまいましたが、この辺で終わりにしたいと思います。

UTAGE!忘年会

関西ではようやくUTAGE!のキスマイちゃんゲスト回の放送が終わったので、3週にわたって放送された忘年会シリーズについて感想をザクっと羅列してみようと思う。

 

◆舞祭組バンド◆

宮田:舞台でドラマー役を経験。演奏は初めて→分かる
二階堂:デビュー前軽くかじっただけのド素人→分かる
千賀:1ヶ月(演奏は「奏(かなで)」のみ)→分かる
横尾:本物のド素人→?????

横尾さんもニカちゃんと同じ表現でいいのでは?と思ったけれど、横尾さんはきっともうUTAGEでは「何にも出来ないキャラ」というのが売りなんだと見過ごすことにした。
大好きだった二階堂さんのベースがまた見られる日がくるとは思っていなかったので、細かいことなんか気にしている場合ではないんだ。感謝しなければいけないんだ。
練習風景を見ていると向かって左から横尾さん→けんぴたん→宮田さん→ニカちゃんという並びだったのが横尾さんとニカちゃんの位置がチェンジされたあたりでバンドとしてしっくりきた感じがした。やっぱりベースは下手、ギター1人ならギターは上手だよね!というバンギャの感覚がそう思わせたのだけど、他のジャンルのバンドでもそうなのだろうか。
舞祭組すごいって言わせたい高嗣に涙が出そうになった。私もできない子たちじゃなくて、出来る子たちだと思われてほしいのでこれからもその心意気で生きていってほしい(お母さんより)ドヤ顔で音出しをする二階堂さんを見て「やっぱり我が子、出来る子じゃーん!」と親戚中に、ご近所中にDVDを配りたい気持ちになった。
演奏中にボーカルのつるのさんやドラムの宮田さんとしっかりアイコンタクトを取ろうとしている二階堂さんは本当にしっかり「演奏」していたと思うし、このバンドの中でいちばん上手に出来ていたと私は思う。
贔屓目ありまくりだけど、出来るだけ贔屓目をなくしたとしてもニカちゃんがいちばんだったと思う。ユカイさんもベースとドラムが良かったと言ってくれていたけれど、ニカちゃんと宮田さんはリズム隊として成立していたんだね。良かったね。高嗣、えらいね。
そんな舞祭組バンドを見て「すごいね」って素直に言えちゃう玉森さんもかわいいね。

 

◆Automatic◆

心なしかいつもより目の潤んだ玉森さんが歌ではなくダンスを披露するのに驚いた。
正直なところ歌も心配だけれど、まさか玉森さんのダンスが推される日がくるとは思っていなかった。
少年倶楽部(はるか昔)で「うわぁ、誰だこの圧倒的にテンポが遅れている子は…」と思って良く見たら玉森さんだった!でお馴染みの玉森さんがまさかダンスでメインをはる機会が地上波のテレビで来ようとは。しかもE-girlsさんと。お相手さんバッキバキですやん。
リハーサルで人見知り爆発させている玉森さんは可愛くて可愛くて私の大好きな玉森さんだったし、それを「ドキドキしちゃって」と言えちゃうところがまた可愛くて可愛くて…嗚呼……。
メンバーには「玉森が踊ってるってのが想像できない」とか言われちゃうジャニーズってどうなのよって思うけれど、それもきっと魅力なんだと思うので目を瞑ってあげてほしい。
それからMCでずっとおたまちゃんに特別優しい中居さん、どうもありがとうございました。スタンバイする玉森さんを見て笑う藤ヶ谷さんの歯が最高だったことはしっかり記しておきたい。(このブログではまだ爆発させてなかったかもしれないけど、私は藤ヶ谷さんの歯列を心の底から愛しています)
玉森さんのダンスを両手を合わせて祈りながら見つめる二階堂さんや何だかもう楽しくなってしまっている横尾さん、とてつもない笑顔の宮田さん、口が開いちゃっているけんぴたんを見るといかに玉森さんとダンスという組み合わせが意外なものなのかが伝わってくる。
実際のパフォーマンスではとくにYURINOさん(だと思う)にニヤニヤしているところが印象的だったけれど、テンポがゆったりめだったこともあってそこまで大事故にはなっていなかったので本当に良かったと思う。
あと背が高くて良かったですね。ご両親に感謝だね。
尋常じゃないぐらい汗をかいている玉森さんがとても良かったのでまた是非E-girlsさんと踊ってほしいです♡

 

◆棚からぼたもち◆

ドヤ顔で出てくるご本人たちに愛おしさしかなかった。スポットライトが当たるところにもっともっと出させてあげたい。
「僕は多くを語らない」二階堂高嗣の笑顔だけでこのコラボの意義を十分感じられた。棚ぼたについては何だか安心して見ていられる域に入ってきている感じがしていて、それはコンサートでも感じた「横尾さんが安定してきている」という点が大きいのではないかと思う。

 

北酒場

女の子と踊るのが究極にヘタくそな二階堂高嗣(思春期)かわいすぎるだろうがーーーー!!!!ダンダン!!!!
『くどかれ上手な方がいい』のところ、どれだけおくちに力入れてるんだよ、可愛すぎかよ。
玉森さんのニヤニヤを見た後だったんですかね、それで気にしたのだとしたら相当思春期なので私はやっぱり今日も赤飯を用意してしまう。いつだって最高にめでたい気分にさせてくれてありがとう。
『今夜の恋は』のところで峯岸さんに両手を伸ばすところを抜いていてくれたカメラマンさんもどうもありがとう。指を絡ませるところもきつく口を結んでいるけれど、最後に少し振りを間違えたあとは歯を見せて笑っているので、やっぱり思春期確定っていうことで私の胸が熱くなる。
かわいい。かわいすぎる。さすが私の天使。
けんぴたんとAYAさんはとってもお似合いだったので個人的にはもっと見てみたいし、宮田さんと今井さんは何か親子か先生と生徒のようでもあったけど(笑)幸せそうな感じで楽しく見ることができた。
リハ映像での二階堂、歌わないのにのど飴を探しに行く事件なんて思春期そのもので正直「最高」以外に形容する言葉が見つからない。

 

◆Thank youじゃん◆

舞祭組を抜くところから始まる歌番組はUTAGEしかないと思うので、やっぱりこの番組には感謝しなければいけないんだと思った。
何度でも書くけれど「ハッピーじゃん」のところの二階堂さんは世界でいちばん可愛いじゃないですか。Thank youじゃんは本当に二階堂さんの手がかわいいんだよっていうのが津波の如く押し寄せてきていて、挙げていくとキリがないけれど腰に手を当てたり、小首をかしげたり、何もかもが最高にかわいい。高嗣、生まれてきてくれてThank youじゃん!

 

◆横フェス◆

藤ヶ谷さんのですね!!!歯がですね!!!もう最高でですね!!!こんな表情を見せるのはわたの前でだけなんだと思ったら、この企画には土下座するしかなくてですね!!!!!!本当にね!!!!!!!
「いつもの入れていい?」とか何て言うか、ああこれがわたたいなんだ…地上波でやっちゃっていいんだ……っていう気持ちにさせられたし、中居さんが言ってた「なんなんだ、これ?」っていうのが恐らく正しい反応なんだけど、オタクとしてスパルタ教育を受けてきた者としてはこの2人を冷静になど見られるはずもなく、敵の術にまんまと嵌るしかなかったのであった…【終】って感じ。知らんけど。
上目遣いで横尾さんを見つめている藤ヶ谷さんや、横尾さんがリズムを外したら教えてあげる藤ヶ谷さんや、横尾さんの肩を叩いてカウントを取ってあげる藤ヶ谷さんや、横尾さんの顔をのぞき込んでいいねって言う藤ヶ谷さんとか、そんな2人を笑顔で見守るメンバーとか見所満載だった。
中居さんからの藤ヶ谷のこと好きなの?っていう質問からの横尾さんのよどみない大好きですね、で弾ける藤ヶ谷さんの笑顔を胸に自分の墓でも掘ることにします。

 

◆多くを語らない二階堂リターンズ◆

意味を分かって言っているのか?と疑問に思ったら負けだと思う。
ハモについてウザいくらいに聞いていくニカ千の芸を堪能して、冷たい二階堂という鉄板ネタでいつもの「僕は多くを語らない」という意味不明のオチ!こういう伝統芸なの!そういうことにしてあげて!

 

◆ここにしか咲かない花◆

この日のみったんはリス感がハンパなかった。ずっとリスだった。
歌が上手いほうなのか聞かれた時の玉森さんの「まぁメインボーカルですからね」もどうなんだよと思ったけれど(笑)ニカちゃんの「いやっ!」からのみったん上手だったね!の流れ作りが北山さんのこと大好きな高嗣で百点だった。
私は普段いつもけんぴたんはグループにいることでダンスのスキルを抑えなければいけなくなっていると感じているけれど、みったんもバランスみて歌ってるんだなぁと思った。
みったんのバラード聞いてみたいけれど、それより前に私は1曲ちゃんと歌い上げるソロを聞きたいっていう気持ちをみったんに泥団子と一緒にぶつけに行くので高嗣、一緒に泥団子作ろう。
「よく帰ってきた」って肩ポンする玉森さんに恋した。これだから玉森担やめられないんだよっていうの分かる?ねぇ、分かる?

 

◆一番印象に残ったこと◆

千賀さん編:年末の特番なんかでいろんな人がピアノを弾いているところを見たけれど、上手い下手を越える何かがあるって改めて思えたけんぴたんの奏だった。

二階堂さん編:めっちゃさしこを見ている高嗣だった。すごかった。
私が高嗣見てるのと一緒じゃんと思った。それを「ワクワク」という言葉で表現するなんて、アイドル自覚しててちょっぴり大人じゃないのっていう気持ちで見ていたら、さしこ本人からの「わたしのこと好きなんじゃないの?」に全力で「そんなわけないじゃん!」を繰り返す思春期真っ盛りの高嗣がいたのでお母さんいろんな気持ちにさせられたよ。
大体そういう反応するときって本当に好きだよねって思ったらまたお赤飯用意しちゃいたくなった。二階堂さんは私をお赤飯BBAにするつもり?
それにしてもどうして指原さんのかわいい集を二階堂さんが発表する流れになったんだろう。高嗣、同じクラスの指原さんの事好きなのかなぁと思っても直接聞いたら怒られるからニヤニヤしながらお赤飯手渡すだけのお母さん(私)だった。
もはや自分が何を言ってるのかも良く分からないくらいに二階堂高嗣は可愛いってことだよ。

 

2015年も順調に二階堂さんは天使だったので、楽しく生きていけそうです。

ジャニーズ楽曲大賞2014から考える「いい曲」

TwitterのTLで賑わいをみせていた「ジャニーズ楽曲大賞」のランキングを見ていたところ、私が普段感じているモヤモヤというのを他の人も感じているかもしれないという気がしたので、今回はちょっとウザめの評論家系ファンとしてずっとずっと思っていたことを書いてみようと思う。
(舞祭組については話が別の方向で長引くため今回は泣く泣く省略させてもらう)
まずはランキングをご確認いただきたい。

ここからKis-My-Ft2の結果だけを抽出させていただくと

40位   FIRE!!
53位   Thank youじゃん!
80位   FORM
86位   Seven Journey
94位   ダイスキデス
101位 Kis-My-Calling!
121位 ツバサ
137位 光のシグナル
157位 感じるままに輝いて
179位 Thank youじゃん! -Happy Winter ver.-
181位 Another Future
188位 Striker
192位 Only One...
203位 Perfect World
228位 3.6.5
242位 Holy night with you
246位 君にあえるから
264位 ずっと~You are my Everything~
272位 LU4E~Last Song~
291位 アゲてくぜ!
298位 Christmas Kiss
300位 Crush!Crush!Crush!
305位 僕らの約束

といったラインナップになっている。
最上位にランクインしているのがアルバム収録曲で、しかも藤ヶ谷さんと北山さんの2人の曲…確かに私もFIRE!!大好きだし、コンサートでも1番楽しみにしていて、その期待を裏切らない最高の演出で今から円盤化が楽しみでならない。
しかしグループとしての楽曲よりもソロやユニット曲が先にランクインしているグループはキスマイだけだったのではないだろうか。全体的にあれ?キスマイって案外人気がないんじゃないの?というぐらい微妙な順位になっていると思う。

 

 「いい曲」とは何なのか。私がジャニーズ事務所のアイドルに求めるいい曲とは、アイドルが輝く曲のことを指している。
私自身に重ならなくて一向に構わない。そういう曲は彼らに求めていない。アイドルの魅力が存分に発揮されていれば、それだけでいい曲として存在できる。
仮に楽曲としていいものなのだとしても、歌っている彼らにハマっていなければ私にとっては無意味であり、いい曲とは言えない。
キスマイのシングルカット曲が私には刺さらないということを書くのは初めてではないけれど、今回は「なぜ好きになれないのか」についてより詳しく書いていくことにする。

 

【光のシグナル編】ドラえもんの映画主題歌として発表されたのが光のシグナルだった。MVの衣装もとてもドラえもんだった。初めて見た時には「なんだコレ?」以外の感想なんてなかった。曲調もとてもドラえもんに寄っていた。これをキスマイが歌う意味はあるのかという疑問を今でも持ち続けている。
ここまでドラえもんに頼った曲がこれまでドラえもんの主題歌にあるのか?もしかしてそういうものなのか?と歴代の映画主題歌を確認したいぐらい戸惑った。
WSなどで嬉しそうにしているメンバーを見て「これでよかったんだ…」と思うことが出来たことは救いだったのかもしれない。
玉森さんの歌い出しから始まる曲のため、生歌の場合は毎回息をのんで聞くという緊張感溢れる一面もある。まったく嬉しくはない。

 

【Another Future編】自担の主演ドラマ主題歌のため、できるだけいいところを探そうとするけれど衣装にしても、振り付けにしても「そこまで戦国時代意識する必要ある?」という疑問しか浮かんでこない。
私だって辛い。マイレジはそんなことなかったのに、どうしてアナフューはこんなことになってしまったのか知りたい。
CD発売前にコンサートで初披露された際も特に反応もなく終わったように思う。メンバーは新曲だからみんな知らないしシーンとしたね、といったような事を言っていたように記憶しているが、本当にそれだけが原因なのかよく考えてみる必要があると思う。

 

【Thank youじゃん!編】タイトルを知った時も初めて音源を聞いた時にも私には絶望しか生まれなかったけれど歌番組で歌っている姿やMVでかなり救われた1曲。
先日嵐が『感謝カンゲキ雨嵐』を歌っているところを見た際に、発売当時はトンチキな曲だなぁと思っていたけれど節目に歌うと何だか色々思い起こされていいなぁとほっこりしていたが、この曲は私の中では一生トンチキソングとして存在するだろう。
おそらく「面白い」試みだったのだろうけど、私には薄いなぁというだけの歌詞であったし、こういうところが嫌なんだよなぁというだけで終わってしまって大変残念だった。
そもそもファンへの感謝云々と言われたこの曲で、他のグループとの関連を匂わせる歌詞が必要なのか理由が不明という頭の固い感想しか生まれなかった。
ただ踊っているところは可愛い。なぜこちらをコンサートで初披露しなかったのかも疑問に思っている。MV撮影がコンサート後だったので振りが入っていなかったからとかそんな理由か?だとしたら非常に勿体ないことをしたなぁと悔やまれてならない。

 

2014年版の楽曲大賞で圧倒的支持を得たHey! Say! JUMPの『ウィークエンダー』は例に漏れず私もハマった1曲だった。
年末のMステスーパーライブではキスマイでもセクゾでもなく、ジャンプを何度も何度も繰り返しみている。山田くんが主演だった金田一少年の事件簿の主題歌だったけれど、ジャンプらしくポップでキャッチーな曲に仕上がっており、グループのシングル曲としてしっかり成立している。ドラマと関連している「ミステリー」「謎を解く」というキーワードも、まったくもって当たり前ではあるが曲中で殺人事件と結びついているわけでもなく(笑)深読みすれば初代金田一の主題歌だった「Kissからはじまるミステリー」ともかかっているのかな~と想像してしまう流れも自然でいい。
TVサイズのアレンジも素晴らしい。言わずもがな曲は聞きやすいし、1番が終わった後にすぐラップを持ってきてメンバーそれぞれの聞き所があるのもいい。その後のダンスも、後半にかけての盛り上がりもいい。
とにかくバランスがいい。この曲を聴くまでジャンプで一番好きなのはTIMEだったけれど、今では断トツでウィークエンダーが好きだ。大好きだ。
スーパーライブの素晴らしいウィークエンダーを見たあとにすぐ出てくるキスマイが歌うのが光のシグナルだなんて私にとっては地獄でしかなかった。
ウィークエンダーはジャンプにしか歌えない、踊れない楽曲だった。
私が求めている「いい曲」そのものだった。
現在、もっともっといろんなウィークエンダーが見たいがためにsmart魂の購入を検討している程に魅力的だった。そして彼らもまたジュリー班であった………。

キスマイではFIRE!!が、セクゾではぶつかっちゃうよが最も支持されているというのは、ファンが見たいと思っているアイドルを演出できているかどうかという点がいかに重要なのかを反映しているように思う。
これこそグループ毎の強みであり、他では替えのきかないKis-My-Ft2でなければいけない、Sexy Zoneでなければいけない理由になってくるのだという自信があるので(明確な根拠はないけど)今年は是非ともそういった楽曲をシングルで発売して頂いて、その曲でたくさんメディア露出してもらえると嬉しい。

2015.01.07 Sexy Zone CHANNEL #23

【放送内容】

今回の未体験Zoneは新春SP「謹賀新年!5人にお年玉企画!?」をお届けします。

以前行ったチャレンジボウリングのご褒美を兼ねた大新年会!

 

消灯後ベッドに潜り込み、眠たくなるまでセクチャンを見ていようと軽い気持ちで流し始めたところ、あまりの可愛さに悶絶し「これはかわいすぎて感想をまとめられないので、箇条書きにして残さなければいけない」という謎の使命感にかられた。
今回はセクチャンを再生しながら萌えを書き殴り、放送の時系列にそって逐一かわいいところを残していくことにした。これこそ完全にツイッターでやれよ!という内容だと薄々思っているけれど、あえてブログでやります。宜しくお願いします。

 

【紋付き袴にお着替え中の勝利さんかわいい】圧倒的に赤が似合うなぁと思い、婆は嬉しくて嬉しくて涙が出そうでした。袴姿をオタクに見せてくれるセクチャンありがとう。
今年はけんぴたんの年男姿が見られなかったトラウマを早々に抱えることになったので、かわいい袴姿を見ることができて幸せでした。それから忠実にメンバーカラーにそって衣装を用意してくれるセクチャンのことが大好きです。

 

【食べたい物をリサーチ】勝利さんの親子丼食べ放題がしたい話かわいすぎて、涙が出てきますね…。食べ放題の意味分かってる?そんなに沢山食べられる?っていう疑問等はこの際どうでも良くて、勝利さんが親子丼が好きだというエピソードがもう可愛くて可愛くて壁に穴があいてしまいそう。そうこれが本当の壁ドン。
親子丼もお寿司も1番高いのだよ!と言った後の笑顔だけで借金背負ってでも究極の親子丼食べさせたいですよね。破産覚悟でお寿司食べさせたいですよね。勝利さんの笑顔のためなら私の人生くらいどうでもいいですよね。
健人くんがお寿司と焼肉が一緒に食べられるようなバイキングに行っているところが想像できなかったんですが、大学のお友達とかとご飯行ったりするんでしょうかね。こういう普段の生活が透けて見えるインタビュー大好きなので大変おいしかったです。
風磨くんは唯一すでに番組で食べに行っているものは除外して考えているあたりが、賢い子なんだなぁという印象。こういうところはもっと評価されていいといつも思います。
わさび抜きのお寿司を希望するマリ天使!と興奮したけれど、以前わさびを食べさせられているのが本当に嫌だったのかもしれないと思うと微笑ましくてまた違った笑顔になれますね。
マリからすき焼きという話が出たあとの聡ちゃんからのすき焼き発言に「ヒャーーー!聡マリーーー!」「ふま聡ですき焼き食べに行っているのーーー!」という萌えを爆発させていたヨコシマな婆だったけれど、肉とは別に寿司を選んだのが「僕だけじゃなくて他のメンバーも好きな人がいる」という理由だったことにハッとして、そういう意見が多いと聞くと「ほんとですか?じゃあ寿司でも全然構わないです!」と自分の肉が食べたい欲求を即却下できる聡ちゃんを見て号泣していた。
聡ちゃんはやっぱり絶対に幸せになるべきなので、お肉は婆がたらふく食べさせることにします。

 

【寿司】あんなに「中トロ」と連呼していた風磨くんが健人くんと一緒に「大トロ!」と叫んでいるのがとても可愛らしかったです。ここで「大トロだ!」と叫べるのが成長期の若さだと思うので素晴らしい。
みんな同じ物にしたいマリもかわいい。出来上がるまでを見学している健マリもかわいい。社会見学だ…かわいい……。
そして結局中トロを食べる風磨くん…あれ…もしかして最初合わせてくれてたのかな…という深読みをしてまた噛みしめる。そして大トロに戻ってずっこけた。たのしい。セクゾって本当たのしい。
お醤油に感動している勝利さんの可愛さに感動する私。本当に幸せ。
割り箸ゲームを拒否する健人くんに「やらせますよ」と割り箸を請求する勝利さんは私が好きな勝利さんだった。今年も強気な勝利さんが沢山見られますように。
全然エビ食べたそうじゃないのに頼み始めるお兄ちゃんたちに本気でウザそうな顔をするマリが愛おしいし、ちゃんとエビが食べられてよかったね。健人君にイラっとする勝利さんは永久保存版だね。

 

【焼肉】前掛けしてるセクゾちゃん可愛すぎて私が火山なら噴火した。
割り箸進められても拒否して「もう知らないよ」っていう勝利さんも私の大好きな勝利さんだった。最高。
健人くんのファンの子は食べてる光景がいいんじゃない?という意見はまさしくその通りで、大人になると美味しいご飯を食べさせたい欲求がものすごいんだよ、愛情の表現の仕方としてご飯が食べさせたくなるんだよ!!!と思ったけれど、彼らのファンって彼らと同世代かそれ以下がメインなんだっけ…。婆ほど楽しめていないかもしれないね…。食べている姿が可愛いのは当たり前だけれど、プラスして自分の欲求が満たされていく感覚って幸せそのものだよ。君達が食べたお肉以上の感動と幸せを画面から味わっているよ。ありがとう。ちなみに私はお肉を食べません。

 

【親子丼】親子丼のターンになった途端にテンションが上がりまくる勝利さんが涙がでる程かわいくて「これ開けてもいいんですか?」に笑う大人たちもきっと「食べさせてあげたい」気持ちが止まらなかったと思う。勝利さんが食べられなかった場合は謀叛を起こしたと思う。だから勝利さんがご贔屓してもらえたことは婆を救った。ありがとう、Sexy Zone CHANNEL。ありがとう和田さん。
そして1人だけ食べられないのは可哀想だという勝利さんが「そこは俺考えてるよ」っていうのが良すぎて…ウェーーーン婆は幸せだよーーーー(崩壊)結局聡マリが選ばれて、私の大好きな3人が幸せを勝ち取った事を誇りに思います(?)美味しいご飯食べて大きくなるんやで。おめでとう。
さらに追い打ちをかける誰にも通じない中田英寿ネタをぶっ込んできた(私は分かったよ、2006年ドイツ大会ブラジル戦に負けた後のヒデだね)健人くんに「口も閉じて、蓋も閉じろ」と言い放つ勝利さんが将来有望すぎて堪らない。トキメキが止まらない。勝利さんの成長を感じずにはいられない。大きなお口で親子丼を頬張る勝利さんが見られて幸せ。
その後、あと1人食べられる枠を風磨くんに譲る健人くんも、一見すると感謝もせずに食べ始めるように見える風磨くんの「いなくなっちまった」発言から見え隠れする素直じゃなさも含めてのふまけんなんだろうなぁと思うし、私はこの2人は仲良しこよしじゃなくていいと思うので今年も好きにやっていってほしいと思います。仲悪い疑惑ある方が隣に立った時には周りが盛り上がったりするよね。あるある。
勝利さんがどっちの料理ショーばりのスプーン使いを見せて、健人君に食べさせてあげるところは正直に言うとこれからの1年ずっとリピートし続けたいほど良かったのだけど、日々新しい萌えが押し寄せてくる身なのでそれが叶わない事が残念でならない。ちなみに今のところ20回くらいは繰り返したけど、何度見ても最高に可愛かった。
そして寿司、焼肉とみんなが好きなものを選んできた中で勝利さんのために用意された親子丼というカテゴリを選んでくれてありがとうね。すき焼きもここで済ませちゃえ感あったけど、勝利さんに親子丼食べさせてくれてありがとうね。勝利さんが親子丼から原点であり、進化していくことの素晴らしさについて語るところを見させてくれてありがとうね。大事なことは全部親子丼が教えてくれたね。勝利さんの人生、親子丼だね。私は玉子丼しか食べられないけど、親子丼リスペクトするね。

 

【ご挨拶】天然なんですかね?っていう聡ちゃんですが、歌を頑張るっていうガチ抱負を言ってくれる聡ちゃんの事、今年も応援していきます。
聡ちゃんが北山さんのソロを歌ったっていう辺りから私は聡ちゃんの選曲センスには期待しているので、もっとがっつり見れたらいいなぁと思っています。
勝利さんはもう輝いているのにまだ磨いていくという素晴らしい抱負を語ってくださったけど、いつも勝利さんの発言からは与えられた使命を果たす将来よりも創り出していく将来が目標なんだなぁと感じるので、いつか勝利さんが思うエンターテイメントの完成形が見られたらいいなぁと思いますね。きっとそれは舞台なんだろうなあと勝手に思っているので、まずはコンサート演出とかやってみられたらいいですよね、来年の5周年に向けて。これは完全に私が勝手に思っているだけですけど。

 

いや~今年もセクチャンはオタ(主に婆)を救済してくれる番組になりそうな予感がしましたね。そもそも5人で揃って笑い合うセクゾちゃんを見る機会が極端に少なくてTV露出だけじゃなくて雑誌でも、なんとコンサートですら見られないような今、1時間丸ごと5人で楽しくはしゃいでいる姿が見られるのは本当に幸せだし、セクチャンがなければ私はとっくにセクゾを見ることをやめてしまっていたと思います。
今年もセクチャンは楽しく緩く変わらない感じで続けていってほしいし、5人での活動がもっともっと増えてSexyZoneを見るのが辛いっていう現状が少しでもなくなっていくことを願ってやみません。
個人的には春の番組改編がとても恐ろしくて、1年で終わってしまうのか、2周年記念ができるのかがかなり不安です。セクゾを見る私のモチベーションもかなり変わってくるので、どうか無事に改編を乗り越えてくれることを本当に祈っています。

嵐 15年目の告白~LIVE&DOCUMENT~

私はその昔、櫻井翔君のことが好きだった時期がある。
好き、と言っても担当だったわけでもなく、DDまでも到達していないような、茶の間と言うにもぬる~ いくらいのものである。ただ中学生だった私が吹奏楽部に入部した際に何の楽器を始めようか悩んだ時には「翔君がトロンボーンをやっていたから私もやってみ よう」という理由だけで選択し、トロンボーンに青春をついやした事実が確かに存在している。

 

昨年末はキスマイちゃんの活動が大変ゆるやかでCDTVくらいしかチェックしなければいけない特番もなく、しかもド頭で登場しているので「一体いつ出るんだよ…」という待ち時間も発生しなかった。きっと新年のイベントがあるので、今年はお正月期間ジャストに休みがあるんだろうなぁとは思ったが、寝正月を決め込む予定にしていた私は時間を持て余すことになった。本当はもっとやるべきこともあったように思うけれど。

そんな中でクリスマス頃からの嵐&TOKIOの怒濤の出演ラッシュはすごかった。とくに仲の良い嵐担も今はいるわけではないのに「みんなレコーダーやばいんじゃないの」なんて心配したりもした。一体どれくらいの数の番組に、どれだけの時間出演していたのか知らないけれど、嵐さんも嵐さんのファンの皆様も本当にお疲れ様でした。これから編集がんばってね……地獄だね……。

私がジャニオタであることを把握しているレコーダーがNHKで放送された嵐のドキュメント(再放送)をオススメしてくれたので、大晦日に放送されたものを録画しておいた。そしてこの年明けの3連休ずっと部屋に引きこもることを決めていたので、遅ればせながら拝見した。

NHKで放送されるドキュメント番組っていいな~!というのがこの番組の第一印象だった。キスマイちゃんもやってくれないかなぁと思ったけれど、当分無理そうなのでNHK風のドキュメントであればどこの局でもいいし、有料でもいいので作ってくれるといいな…来年の5周年あたりに……。

 

先日放送された東山さんがゲストだった嵐にしやがれでも年表の話になっていて、このドキュメントでも過去を振り返る際に何度か具体的な数字が出てくる。
そこで嵐が迷っていた時期が2002年、世間で人気が爆発するのが2006年(ニュアンス)なのだと知った。それっていつ頃の話なんだろ~と軽い気持ちでWikiを見てびっくりした。私が嵐が何をしているのかを把握していたのは2003年の前半(シングルでいうところの『とまどいながら』あたり)までだったのだ。
そこで東山先輩の「歪みをファンは見逃さない」という言葉の重みを感じた。やはり先輩というのは偉大だった。

Love so sweet(2007)以降の嵐のシングル曲というのはシングル曲としてのキャッチーさが抜群で、Happinessのように明るい曲だけではなくてtruthのようなカッコイイ曲もあって、そのどちらも変な癖がなくて聞きやすい。
某グループたちのシングルに不満しか持てない私としては大変羨ましいなぁと思う。最近、あまりにシングル曲について考えすぎた結果、この問題も結局のところ派閥の問題なんだろうなという個人的見解にいきついている。
「耳に残る」「キャッチー」という概念が私と違うもので、その異なる概念に基づいて放たれていく新曲たちをこれからもどういう思いで受け止めていけばいいのかを今、模索している。

 

あまりにも番組についての感想を書いていない事に気がついたので最後に1つだけ書いておきたいんだけど(1つかよ)
腰を痛めた二宮さんを気遣うシーンで松本さんの「ジャンプアップやめる?」「スライドでもいいよ」では「大丈夫」だと伝える二宮さんが、大野さんの「スライドにしようよ」では「いい?」と尋ね、結果として松本さんの判断でスライドアップでの登場に切り替えるシーンがとても印象深かった。
大野さんはやっぱりリーダーの資質があるんだと思ったし、もし私にもこの優しさが身につけられるならばそうしたいなぁと思う。
そしてこのときの二宮さんと松本さんの間にある空気はメンバーとして対等である以前に、演出する者やパフォーマンスする者としてのプロ同士の対話だったんだなぁと感じられて、これからも当分は嵐の時代なんだなぁと確信した。

全体を通して「こんなに苦労してきた」「こんなに辛かった」という押しつけがましさもなく、彼らが生きている道というのは私からしてみればフィクションのようなものなのに、その葛藤があまりにも身近で等身大で親しみやすかった。
こういうグループというのは珍しいと思うし、この辺りが年齢層問わず嵐の好感度が高い理由に繋がるんだろうと感じた。

いい番組だった。これだけが言いたかったのに随分と愚痴のようなものを吐き出してしまった。そしてタイトルと内容がリンクしていないエントリを少なくするのを今年の目標にしようと決めた。